TOPICS

ピアノ探検ツアー 出演者紹介①<徳丸聰子先生>

シュガーホール ピアノ探検ツアー


今回の「ピアノ探検ツアー」では、

≪ 弾きくらべ ≫ と題した試奏のコーナーと

≪ 聴きくらべ ≫ と題した特別トークコンサートのコーナーがあります。


特別トークコンサートにて2台のピアノを弾いていただく、

ピアニストの先生を紹介いたします。


徳丸聰子


徳丸 聰子 Satoko Tokumaru

桐朋学園大学名誉教授

 

≪プロフィール≫

東京に生まれました。ちょうど高校に進学する時に桐朋学園音楽高校が開設されましたので、

そこに一期生として入学し、短大でも一期生として過ごしました。

ピアノは井口愛子、レオニード・コハンスキ、指揮は齋藤秀雄に学びました。

在学中から演奏活動をはじめ、軽井沢の現代音楽祭でメシアンの《世の終わりのための四重奏曲》の

日本初演など、多くの現代音楽の初演を行いました。卒業後は大学の指揮科に所属していましたが、

1962年から64年までジュリアード弦楽四重奏団の推薦でジュリアード音楽院に留学し、

ピアノをベヴァリッジ・ウェブスター、室内楽をフェリクス・ガリミアとジュリアード弦楽四重奏団に、

指揮を同音楽院指揮科での最初の女子学生としてジャン・モレルに師事しました。

1962年にはタングルウッドの指揮コンクールに入賞して指揮を行い、

ピアノのリサイタルは1964年にニューヨークで行いました。

64年に帰国し、桐朋学園のオーケストラの最初の海外公演にピアニストと指揮者として同行し、

各地でシェーンベルクの《浄められた夜》を指揮しました。

 

帰国後は桐朋学園に戻り、指揮、演奏解釈、ピアノを教えながら、桐朋学園のオーケストラだけでなく、

藤原歌劇団の《カルメン》や東京交響楽団のベートーヴェン・チクルスなどを指揮しました。

その後は桐朋学園大学ピアノ科教授としてピアノに専念し、学内で多くの学生を育てると同時に、

NHKの「ピアノのおけいこ」講師を2度にわたって勤めました。

今までに日本国内、アメリカ、シンガポール、香港、台湾、イタリア、

カナダ、ポーランドなどでピアノ演奏会を開いています。

 

最近出したCDでは、『フォーレ・ピアノ作品集』(コジマ録音)が

『レコード芸術』誌の特選盤に選ばれました。

また、『徳丸聰子ショパンを弾く』(コジマ録音)も公刊されています。



-徳丸聡子さんのピアノ音楽- 

               シュガーホール芸術監督 中村透

 

直近では、昨年秋の鳥取市での演奏をきかせていただきました。

ドビュッシーとシューマンのプログラムでした。 

指揮者でもあられるせいでしょうか、

楽曲の構造が透かし彫りのようにくっきりと浮かびあがる、実に明晰な演奏でした。

ペダルはあくまでも控えめで、いろんな声部のライン、

織物の織り目が鮮明に描き出され、

あらためて楽曲のストーリーに目をひらかれる思いでした。 


シュガーホールの音響を生かしつつ、二台のピアノでどのような演奏をされるのか、

今から心待ちにしています。

どうか、ステージ上でまじかに聴いてみてください。

 

 

「ピアノ探検ツアー」 詳細はこちらをご覧ください。



イベントレポート
イベント月別バックナンバー

南城市文化センター シュガーホール

住所 〒901-1403
沖縄県南城市佐敷字佐敷307
TEL TEL:098-947-1100
FAX:098-947-0099
MAIL
休館日 毎週月曜日

ページの先頭へ